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2017年04月11日

お灸の話。こころの安定が何よりの養生訓。

お灸の話。こころの安定が何よりの養生訓。

夕方の室温までもが27度と、日中は半袖でもいられるくらい暑くなった。

そんな中、お灸をした。

お灸はその日の体調に応じてする私の日頃のいくつかある養生法のひとつ。

東京にいた時はもぐさを使っていたが、沖縄に来てからはもっぱら簡単に出来る「せんねん灸」を使っている。

いまは西洋医学のほか、整体やカイロプラクティックなどで診ていただいているが、東京では東洋医学のことも学ぶ機会があった。
その折、ツボなどもしぜんに覚えたのだけれど、ところ変われば何とやらで大分おおざっぱになってしまった。
つれあいなど、ひとの手を借りることができなくなって、じぶんの手の届く範囲ということもある。

お灸につけた火を落とすことはしょっちゅうで、畳の上をころげまわって逃げまわり、真新しかった畳は今では無残な焼け焦げだらけ。

こんどこそ注意深くと思っても、欲張って一度にたくさんのツボにお灸をするので同じことのくりかえしだ。

それでもその日したいと思ったすべての所にし終えるとすっきり気分がいい。 

お灸をしたとき、ツボが熱く感じれば効いていると思っていたが、どうやらそうばかりでもないらしく、実際、効いているのかいないのかは分からない。

きょうは昼食後しばらくしておなかが急に張ってきたため、いつもの箇所(両下肢とおへそまわり、脊柱の左右腎臓あたり)をゆっくり時間をかけてやってみた。

夕食は少なめ。しばらくするとおなかは軽くなって気分も元に戻ってきた。良かった!今夜はこれでよく眠れそう。

お灸をしたから大丈夫。

そういえば、お灸の本にもそう書いてあった。
「お灸をしたから大丈夫。よく眠れる」、と。
「暗示、もしくは何よりこころの安定が大事だ」、と。

あしたもよい日でありますように。
                               
                             
                         ◎


お灸の話。こころの安定が何よりの養生訓。
お灸の話。こころの安定が何よりの養生訓。









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Posted by chizu03 at 22:43│Comments(0)健康
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