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2015年12月14日

断捨離は究極の蘇生術

いったんは拡げた着物の入った衣装箱。何から断捨離するか、ひとまず元の位置に納め、手順を追って片づけることにした。
知人のMさんからいただいた来年の干支の色紙を早々に飾る。やさしい面差しのお猿さん。どこかMさんに似ている。今年もお世話になりました。
断捨離は究極の蘇生術
昨今、どうやら断捨離ー不要なものを捨てるというのがはやっているらしい。

流行には縁のない人間ではあるが、この断捨離、かねてより実行してみたいと思っていた。
物に支配されず支配もしない。それはひとに支配されず支配もしないという考えに近い気がして。

まずふつうに使っているはずの衣類を手始めに雑貨、書籍、台所の調理器具などから始めて見た。
始めて2週間余り、まだ続いているが、これまでで「中」のダンボール箱5箱以上がなくなった。

311で移住したこともあり、東京の自宅を引き払うとき、タンスは持たず、物は捨てるだけ捨て、十分の一に減らしたつもりがこのような始末。
書籍類は納戸いっぱいにあって何日もかけて処分したのに、移住後も余分なものが増えている。

移住後の引っ越しは一回だけ。
動かなければ物は余計に溜まるということが身に沁みた。

けれどもこの断捨離。
物が無くなれば無くなるほど気分が良い。晴れ晴れとしている。
いつか使うだろうと手元に置き続ければやがて管理不能になって、家の中の空気、自らの思考までどんより鈍らせてしまうのだと思い知った。

アルバム、着物、食器など、まだ手つかずのものがあるが、それらの物もやがてきれいに無くなると思うとワクワクする。

断捨離は究極の蘇生術。
人間、物は持ちすぎない方が自由に生きられる。

またひとつ光りが見えてきた。


                              ◎                                                      


写真上から①部屋いっぱいに拡げた着物。しつけの付いたままの物まであった。②ダイニングキッチンの通路に置いてあった加工食品のボックスが無くなり、すっきり。③寝室に置いてあった写真。リビングルームの衣類ケース棚の上に移動。断捨離前はケース棚の上は衣類が積まれていた。④コーヒーブレイク。数年ぶりで飲み始めたコーヒー(オーガニックのインスタント)。食物にはどんなものにも良い悪いの両面がある。自分のからだが必要としているときには楽しんで飲むべし。
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Posted by chizu03 at 15:48│Comments(0)断捨離
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