ローフードキッチン　チヅ　かりゆし

５月25日、梅雨の直中（ただなか）の土曜日。沖縄市に来て３回目の料理教室を開きました。

ご近所でご縁のできた方から浦添や那覇の遠方からいらした方など３名の方が参加されました。

どの方も健康に深い関心を持たれていて、みなさん初めてお会いしたとも思えない近さでお話が盛り上がり、私たち移住者の知らない情報もたくさん伝えてくださいました。

また、
みなさん、作っていただいたマリネなど自分でもさっそく作ってみたいとおいしくいただいてくださいました。

「ああ、今日も沖縄の方たちに助けていただいた」、と思わずにはいられない喜びに満ちた一日。

あれもこれもと後になって気づくことばかりで充分なことができませんでしたのに感謝です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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ナチュラル・ハイジーンの講演会でお会いし参加されたHさん。たくさんの貴重な情報ありがとうございました。
日頃、どんなに良いものを食べても心が平穏でなければ本当の健康にはなれない、というのが10人が10人考えることがあたりまえのこの時代、実践しておられる”瞑想”のお話は興味深く、機会がありましたら実践の場にもぜひ伺ってみたいと思いました。

いくつかのトラブルを抱えておられるIさん。スムージーやサラダ、大丈夫でしたか？
日本の西洋医学の医師は栄養学の知識はあまりないのが普通です。特に一つの疾患に対しての徹底した食事指導ができていません。ですから、時に助かる命も助からない、ということもあります。
松田麻美子先生が翻訳された「心臓病は食生活で治す」（角川学芸出版）の著者である米国クリーヴランド・クリニックの外科医などを務めたエセルスティン博士は、20年にわたる研究のなかで、
プラントベース（植物性食品中心）
ホールフード（未精製、未加工の丸ごと食品）
の食生活を徹底することで、心臓病の進行を食い止め回復させることを発見し、たくさんの患者さんたちの人生を劇的に変えています。
Iさん。
どうぞ、五感をいっぱいに開いて、ご自分に合った実践可能な情報を集め、一日も早く本当の健康を取り戻せると良いですね。

ご近所でご縁ができ、何かと気づかってくださるSさん。いつもありがとうございます。
良い睡眠をとるため夕食は摂らず、朝と昼にしっかりいただくという習慣を持っておられ感心しました。
午後８時から午前４時までは、からだは体内にとり入れた食べ物からの栄養を吸収・利用してからだに同化させます。
夕食は午後８時まで、またはもっと理想をいえば、午後８時より３時間前の午後５時にいただくのがより理想的であるという意見もあります。
お仕事の関係で昼食は外食が多いとのこと。外食を減らし、マリネなど前日から用意しやすいサラダなどをお持ちになるなど工夫をされれば最高ですね。

☆　ふだんはサラダなど、加熱しないものは極力避け、今日もすべての料理を僅かしかいただかなかったIさんのことが気がかりで、夕刻様子を伺うと、「大丈夫。それより今日は良いお話が聞けて良かった。またぜひお会いしたい」、というご返事があってほっとしました。
胃腸に自信のある方でも、いきなり食事の50％～80％をローフードにするとデトックス（排毒）など激しい症状が出たりして危険です。からだの声を聴きながら、いままでの食事とバランスよくを心がけることが大切です。

それにしても、Hさん、Iさん、Sさん、今日はほんとうに楽しかった!!
ありがとうございました。

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グリーンスムージー（バナナ・柑橘類・葉野菜など）、サラダとマリネ（季節の野菜・黒いちじく・くこの実など）、ズッキーニのパスタ＋グワカモーレ＋サルサ（ズッキーニ・アボカド・トマト・玉葱など）、スイーツ　ナッツデーツボール（カシューナッツ・アーモンド・くるみ・デーツ・レーズンなど）